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■筆不精ブログ.172

『群れを飛び出しても生きていけるような人間が集団を作った時、その組織は強くなる。』

この言葉のような組織を作れたら…と、理想を追い求めるとキリがありませんが、、
一人でも稼げる人が集まっていったらすごいことになると思います。


組織はフッと気を抜くと綱引き理論になってしまうようです。
これは社会的手抜きとも呼ばれる心理だそうで、ある心理学の実験で

何人かのグループでロープを引っ張り、1人で引っ張るときと力の入れ加減がどう変わるかを調べた結果、
1人で引っ張ったときの力を100とすると、
2人で引っ張ったときに1人が出す力は93になり、
3人のときには85
8人のときには49しか発揮されなかったらしい。

グループの人数が増えるほど、1人のメンバーが出す力は弱くなる傾向がある。

綱引きでいえば、自分が努力しても綱引きの勝敗が決まるわけではない、自分ひとりががんばったとしても大勢に影響はない、という理屈が一人ひとりのなかでまかり通ってしまうらしい。

「自分ひとりくらい」という考えを「自分がいなければだめだ」「自分がやらなければ」と変化するのは、担当する仕事と個人の役割に対して誇りをもてるようになるのが大切だと思う。

誰かがやるではなく、自分でやろうになると組織で譲り合いもなくなるようです。

組織作りで良くないのは「面倒だから自分でやる」ということ。
なので、とにかく「話し合う」こと。これが大事なようです。
そして、一人より、チームの方がより良い大きなことができると、皆が納得することが大切だと思います。

自分が早く抜けてもいいような形をつくっていくのが本来の役割なんだろうなと思いながらも、
まだまだ一人でやりがちな自分ですが、チームのみんなで一丸となって、お店としての良い空気を発していきたいと思います。


birthright to live!

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