2ntブログ

★楯野川

築地移転の延期が発表されたが、移転先の安全性は延期程度で解決できるのだろうか?と素人ながら気になっている真夜中だが、そんなことはさておき。

築地と言えば魚、魚と言えば寿司になるのだが、事務所近くにあったお寿司屋さんが昨日でいきなり閉店した。店長、スタッフたちとも、ことあるごとに使っていたので残念だ。近くだし、充分美味しいのにそんなに高くもなく、食べた後は二階のバーにも行けるので、最高のお店だったのだ。

営業不振ではなく、後継者育成が出来なかった為、17年続けていた大将ひとりでは体がついて来なくなったからやむなく閉店、と聞いた。料理人の世界もなかなか修行について来れるような若者が減ってきているようだ。

先日会った美容師さん(48)も同じようなことを言っていた。「最近の若いモノは…」という言葉を出すような年齢になったのかもしれないが、ホントは言いたくない言葉ではある。

世代間ギャップは別に今に始まった事ではなく、ずっと昔からあったハズ。結果的に誰も残せなかったら、お店は消えていく運命ならば、どうしたら残せるか、を先輩から歩み寄って考えていく姿勢も大事じゃないのか、とその美容師さんとは話したのだが、そこはそれぞれの考えがあるので強制は出来ない。

特に「食」については守るべき味が残せなければ、お店はその代限りで良い、という職人魂も必要だろうし、女性にとって妥協できない美容という職種についても同じかも知れない。

さて、いつもこんな時には自分の職種について考察するクセがある私なのだが。私の職種の場合は接客における理念さえ守ってもらえれば、好きにしてもらって良い、とはっきりスタッフには言っているので、スタッフが残る確率は、飲食店などに比べると格段に高いハズ。なのに何でだろう、と最後の営業日にお寿司屋さんに行き、大将と酒飲みながら思ったので、今日はこんなクダクダな感じで。
盾の川
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★コンビニ小僧

いつも仕事帰りに寄る自宅近くのコンビニ。この時間帯はだいたい決まって無愛想な30代バイト君一人だ。

今では日本国籍でない店員も当たり前にいるコンビニだが、そんないろんな国籍の人の接客に慣れてしまった私からみても、その日本人のバイト君は抜きんでて愛想が悪い。

一人で店番している時間帯だから、レジが空っぽなことがあるのは仕方ないが、「お待たせしました」の一言もなくレジに入り、黙って商品を入力し、合計額のみボソッと言うだけ。ありがとうございました、の言葉は3回に1回あるかないか。

店長は何も指導しないのだろうか?そもそも店長って名札の人を見たことが無い。昼間にはいるのかもしれないが、私はまず昼間に行くことが無いので分からない。

店員が嫌なら行かなきゃいい。帰り道100メートル手前にはレジ3台に列をなすほど大手コンビニがあるのだ。が、自宅のすぐ前だし、おそらく各コンビニは近隣マンション住人の需要がメインだろうから、出来ることなら使ってあげたいと思っている。まして今日のような雨の夜ならなおさらだ。

普通に明るく丁寧に接客している店員がいるお店は確かに気持ちよい。ずっと前にここで書いたが、買って帰るビールの味も変わる気がするほどだ。

一日の仕事が終わり、身も心も疲れている状態で入ったコンビニで、さらに嫌な気分にわざわざなる必要など無い。が、引っ越したマンションの前にあのコンビニがあって、あのバイト君がいたことはこれはもう運命じゃなかろうか、と。不動産で物件を探す時、近隣コンビニの有無は教えてくれるが、店員の愛想までは教えてくれないだろう。

引っ越して1週間ほどしてそう考えを切り替えると、そのバイト君の無愛想な顔を見ることが日課になり、多少ほっぽらかされても腹も立たなくなった。時には、端数の1円があるのにわざと出さずに手間をとらせたりして、みみっちい反抗もしてみたこともあるが、結局部屋に戻ってポケットのチャリ銭が鬱陶しいだけなのでやめた。

引っ越して1年以上たった今でも、あのバイト君はクビにならずあのコンビニで働いている。今ではもう家に帰る前に彼の顔を見に行かないと私の一日が終わらないのだ。が、タバコをやめれば毎日帰りにコンビニに寄る必要もなくなる。

私がタバコをまだやめられないのは、無意識にあのバイト君の無愛想な顔を、毎夜見たいとどこかで思っているからではないだろうか。。


以上が、会うたびいつも「いい加減タバコやめろよ」と、私に言い続ける嫌煙家の友人に今度会った時に話してみようと考えている言い訳だ。
たんつぼ
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★青い影

 12月8日の夜10時。
いつものようにブログがアップされているかどうか、スマホで確認してみると池袋も新宿もアップされていなかった。すぐにイケオカのユウに連絡したのだが返答は「アカウントが凍結されています!」とのこと。
一瞬何のことだ?と思ったのだが、どうやら投稿内容に問題があったか、それとも他に何か問題があったのか。。とにかくその夜はこの約6年間続けたブログが全て消えてしまった喪失感でちょっと落ち込んだ。

 次の日に問い合わせメールをしたのだが、昨日(10日)になっても回答が来ない。「このまま新しいアカウントで始めるかな」
とほぼ諦めていた昨夜、スタッフから「ブログ復活してます!」との連絡が。受けた学校全部落ちて、もう浪人覚悟していたらなんとか補欠合格できた受験生は多分こんな気持かな?と思いつつ半信半疑で確認したのだった。

 ということで、とりあえず8日にアップされる予定だった内容を公開してみようかと。語句は一か所だけ直したが、他に問題がある所は統括にも見てもらったが分からない。他店や他の人のブログまでたくさんリンクを張っていたのがスパムかなにかと判断されたのか、と想像していつも貼っているリンクは外してみた。

----12月8日(火)----

 中学生の頃、生徒手帳のカバーを外して本体の裏表紙に好きな女の子の誕生日を書いておくと恋が成就する、なんていう迷信が校内に蔓延したことがあった。

 部活の合間には、アホ仲間と一緒にまだ見たことも無い女性の局部の形が云々、なんてモンキーな会話ばかりしていた、中二病まっただ中だった私は、ご多分に漏れずきっちりとバスケ部にいた好きな子の誕生日を書いていた。もちろん私だけなく同級生のほぼ全員がそれぞれ好きな子の名前を書いていたに違いない。

 で、結局その子とは高校まで同じだったにも関わらず、何一つ進展もなく終わったのだが、その子の誕生日が12月8日だったな~と今日ふと思い出した。やっぱりモノを憶えるのは手でカクのが一番だ。

 ということで。今日は真珠湾攻撃&ジョンの命日、という世界的にもメモリアルデーなのだがもう一つ超私的なメモリーデーだったなというお話。

そろそろブログ内容がアヤしくなってきたかな。。ま、いいでしょ。

青い影



★青春群像

一昨日は今年一発目の忘年会だった。同じ学科にいた4人の超私的な関東同窓会。

 先輩が50代半ば、私が40代後半、後輩2人が40代前半。みんな仕事が終わってスーツ姿で夜の渋谷にあるもつ鍋店に集まった。私を除きみんなSE。ちゃんと学科で学んだことを活かして今の生計を立てている。私は大学時代にキャンパス以外で学びすぎたことを活かしてなんとか食っている。

 ナベも終わりに近づき、そろそろ麺でも入れようか、という頃だったか。ほろ酔いの先輩がイイ顔で言った。
「ちゃんと卒業した仲間たちのほとんどは、テストでカンニングしたり、足りない単位を上手く教授に取り入ってカバーしてもらっとった。ほんで今は大多数の人が教職に就いて子供を教ようるけど、ホントにそれでエエんじゃろか。ワシらあボンクラ学生じゃったけど真面目なんよ根は。」
とワケの解らないことを胸張って言っていたのだが、ま、それも一理あると思って聞いていた。先輩のセリフから想像つくとは思うが、この私的同窓会の参加資格は「ちゃんと4年で卒業できなかった人」なのだ。

 そんなボンクラ学生だった4人だが、今ではみんな何とかなっている。先輩はその業界ではトップに君臨する大手企業でずっと働いているし、後輩たちもそれなりの大手で頑張っている。業種が違っても今の仕事に必死に立ち向かっている男は、やっぱりいい顔してるな~とみんなの顔を見て感じつつ酒を飲んだ。

 大人なのか子供なのか自分でも良く解らない中途半端な時期、モラトリアムの終わりに対する焦燥感から逃げるかのように遊び呆けていた。大人になってからは決して出来ないことを若い頃にやっていてホントに良かったと思う。先輩の言葉を借りれば、根が真面目だったから、遊びも真面目にやっていたのでは無いかな、と。良くわからんが。

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★セッション

先日DVDになったばかりの映画「セッション」を観た。

名門音楽学校のスパルタ教師と、そこの生徒でドラマーを目指す青年の話。無駄な所の全くない作品でラストまで一切たるむことなく釘づけになって楽しめた。この映画の中のセリフに「英語で最も危険な2語、それはGood Jobだ」というセリフがあった。自分を甘やかさず高めていくにはほめ言葉が最も毒だ、という意味合いだろう。

私は「性弱説」、人間はもともと弱い存在だ、という考えなので、スパルタ式で人に接することは土台無理なタイプの人間。これは自分自身がそう(弱い人間)だからということが理由なのは明白だ。

が、やっぱり本当に自分が進化できるのは、人から受ける肉体的、または精神的に受けるキツい指導から。これは間違いないな、と思う。肉体的な経験はガキの頃の部活程度しか経験が無いが、精神的な部分で言えば、お客様からのクレームや、女性からのお店に対する指摘などはそれにあたるだろう。中には理不尽で理解できないクレームや指摘も確かにあるのだが、それでもそれから目を背けていては大事な気付きをとりこぼすことになると思っている。お客様からお褒めの言葉をいただいたり、女性から働きやすい良いお店ですね、と言われれば確かにありがたい気持ちにはなるのだが、そこで目じりを下げている自分をいつも危険に感じなくては、といつも甘い自分に言い聞かせている。

と、無理やり映画のセリフから今日のブログの内容をどこかで聞いたような猿マネのコンセプトで書いてきたが、映画の話に戻ると、ラストではこのスパルタ教師と生徒が。。

いや止めておこう。私は瞬きすることも忘れて観つづけていたら自然と目から汗が出てきてしまった。
クソ
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