2ntブログ

★セッション

先日DVDになったばかりの映画「セッション」を観た。

名門音楽学校のスパルタ教師と、そこの生徒でドラマーを目指す青年の話。無駄な所の全くない作品でラストまで一切たるむことなく釘づけになって楽しめた。この映画の中のセリフに「英語で最も危険な2語、それはGood Jobだ」というセリフがあった。自分を甘やかさず高めていくにはほめ言葉が最も毒だ、という意味合いだろう。

私は「性弱説」、人間はもともと弱い存在だ、という考えなので、スパルタ式で人に接することは土台無理なタイプの人間。これは自分自身がそう(弱い人間)だからということが理由なのは明白だ。

が、やっぱり本当に自分が進化できるのは、人から受ける肉体的、または精神的に受けるキツい指導から。これは間違いないな、と思う。肉体的な経験はガキの頃の部活程度しか経験が無いが、精神的な部分で言えば、お客様からのクレームや、女性からのお店に対する指摘などはそれにあたるだろう。中には理不尽で理解できないクレームや指摘も確かにあるのだが、それでもそれから目を背けていては大事な気付きをとりこぼすことになると思っている。お客様からお褒めの言葉をいただいたり、女性から働きやすい良いお店ですね、と言われれば確かにありがたい気持ちにはなるのだが、そこで目じりを下げている自分をいつも危険に感じなくては、といつも甘い自分に言い聞かせている。

と、無理やり映画のセリフから今日のブログの内容をどこかで聞いたような猿マネのコンセプトで書いてきたが、映画の話に戻ると、ラストではこのスパルタ教師と生徒が。。

いや止めておこう。私は瞬きすることも忘れて観つづけていたら自然と目から汗が出てきてしまった。
クソ
【池袋おかあさんホームページはこちら】
【おかあさん求人の詳細ページはこちら】
【スタッフ達のTwitterはこちら】
【おかあさんたちのブログはこちら】

★新宿おかあさんホームページ
★新宿スタッフAブログはコチラ
★新宿スタッフオオツカブログはコチラ
★シャチョブログはコチラ