今日は暑い一日でした。。
池袋まで足を運んで下さったお客様方本当にありがとうございました。

さて。

先日、イケオカの立ち上げ時からの長期在籍おかあさんから「ちょっとご相談が。。。」と待機に顔出した時に言われ、近所の喫茶店に入りました。聞いてみると、お部屋に入った直後にコースアップして下さったあるお客様から、帰る間際に如何に遊びに来るためお金を工面して来られたか、をお話してくださったとのこと。それを聞いてその女性は「果たして今の自分の接客で本当に良いのだろうか？」と悩みモードに入ってしまい私に相談をしてきたのでした。

そのおかあさんは男女関係なくまわりの人といつも丸く明るく関わろうとするホントにいいおかあさん。ファンのお客様も多く、私からしてもとても信用している女性。私はそのおかあさんとコーヒー飲みながらちょっと感動してました。ある程度経験もあり、少なくともおかあさんでは常にお客様から受け入れられている女性が、自分の仕事にもう一度向き合う姿勢を持って悩んでいる事、お客様の言葉からそれを考えることができる回路があること。

接客業だから当たり前、というのは簡単なのですが、実は意外にそうでない女性が多い業界。お店側からその気づきを与えるような指導をしても、「この業界では～」と今までの自分の経験値に凝り固まってしまい進化を自ら止めてしまっている女性が多いのも感じます。

これは私にも同じことが言えますね。おかあさんの基本理念さえ崩れなければお客様や女性から気づきを得て、お店を進化させていかなくては。とそのおかあさんに改めて気づかされたのでした。。