池袋おかあさんに入社して半年が経ちました。

　振り返ると、入社前は就職せずに大学を卒業し、仕事も見つからず、目標もあったけれどその時には「時すでに遅し」で、劣等感を体全身で感じていました。種々の劣等感の中から抜け出せたのは、紛れもなく池袋おかあさんで働かせていただけたことにあります。たまに今の状況を前の自分と比べて感じることは、安堵感とそれと正反対の恐怖心です。仕事がない苦しみと先の見えない恐怖心を感じていたのは、自分自身に対する自信のなさと立派に働いている大学の友人との比較が根本にあったのではないかと今では分析してます。

　毎日仕事をする場所（自分の居場所）があることの喜びと、もしここがなければという恐怖心は同年代の誰よりも強く感じた方だと思っています。日々の仕事の中で、当たり前のように過ごしている時間が、半年前の自分が強烈に欲していた時間であることを考えると、いい加減な仕事はできないと改めて考えさせられます。今後の目標としては、女性や他のスタッフに対して誠実に、そして感謝の気持ちを持ちながら毎日の仕事に励むこと、そして新しいことを自発的に発信していくことです。そして、この気持ちを持ち続け、池袋おかあさんと共に成長していきたいですね。